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着るテーピング「enerskin」の効果 | 2016-12-21 |
みなさんこんにちは。 GWS代表の水下です。
10月から、着るテーピング「enerskin(エナスキン)」が日本で販売開始となりました。
画像引用:Enerskin japan
テーピングは貼るのではなく、もはや着る時代へと進化しました。
エナスキンとは、装着するだけでパフォーマンス向上や持久力向上などのブースト機能と、回復力向上やけが予防などのヒーリング機能の2つを兼ね備えた矛と盾アイテムというのが売りになっています。
さらに、 「従来の効果の感じにくいコンプレッションウエアやテーピングとは差別化を図る」とまで言い切っています。
私も攻撃力UPと防御力UPを目的に早速試してみました。
私が購入しようと思った時はまだ発売されていなかったので、実際にサンプルを送ってくれて、一定期間試してから購入を決めて良いというとても親切なシステムになっていました。
画像引用:Enerskin japan
今回私が試したのはE70エルボースリーブという肘に着用するタイプの物で、一般向けのE50とアスリート向けのE70という2つのタイプが発売されています。
私の場合、専門競技である「ビリヤード」のプレイ時に使用してみたかったのと、定期的に練習している「テニス」でも、以前から肘の保護の為にサポーター的なアイテムを探していたので、2つの競技で試してみました。
まずビリヤードは、激しく腕を動かす競技ではなく、精度の競技なので疲労の軽減に関してはそこまで効果を感じる事はありませんでしたが、腕がしっかりと固定され、安定している感覚はありました。 長時間プレイしていたら、回復効果なども感じる事ができたのかもしれません。
効果をより感じる事ができたのは、やはりテニスの方でした。 しっかりと固定されている感覚があってけがの予防にもなりそうでしたし、着けるのと着けないのでは、終わった後の疲労度も全然違いました。
パフォーマンスの向上という点では、目に見えてわかるような効果は私は感じませんでしたが、スイングスピードが速くなるなど、数値で出す事ができればより違いが実感できると思います。
以上、使用感は大変満足できるアイテムでしたが、残念ながら一点だけマイナスポイントがありました。
それは、とても着用しづらいという事。
私は肘用だったので、他の部位のアイテムはわかりませんが、肘用に関しては着用にとにかく時間がかかります。 テーピング素材の部分を指定された箇所に持ってくるのが非常に難しく、1回でジャストフィットさせるには相当な熟練度が必要です。
大会一日を通して考えた場合、試合の度に着脱をしなければならないので、もう少し簡単に装着できると良いかなというのが個人的な意見でした。
それでもプラス効果の方がはるかに大きいと感じているので、今後も着用したいと思います。
ちなみに、海外ではNFL選手やプロテニス選手など多くのアスリートが着用しているようです。
興味のある方は是非一度試してみてはいかがでしょうか。
販売元はこちら
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